【週刊 鉄の城 マジンガーZをつくる VOL.091~092】受け継がれてきたもの
久しぶりにやって参りました、マジンガー作りです!!
前に私が担当した時はまだ台座の途中で、柱?もようやく2本目といったところだったんですけれど……。
現在の進捗がこちら!!
なんかめっちゃ増えてる~~~~!!\(^o^)/
台座はより大きく立派になっていますね!
今回は一体どの部分を作ることになるのでしょう?
楽しみです☆
気分は工作
ではでは早速始めていきましょう!
まずはvol91から、入っていたパーツはこちらです。
おぉ!?
左上の黒いパーツはマジンガーの背中のカバーでしょうか!
いよいよ本体も完成に近づいて行っている感じがしますね~(≧▽≦)
その他のパーツは一体何でしょう?また台座の続きになるんでしょうか??
とにもかくにも作っていきましょう!
まずは右側にある細長いパーツ2本をL字型になるようにして繋げます。
交差している部分を3カ所ネジで固定します。
次に長い方の先端にある丸い部分に、別パーツの丸い穴の部分をカポッとはめ込みます。
そうしたら次に丸いプレートをさらにはめ込んで、
中心をネジで固定します。
次に取り出したのは二枚のパーツ、こちらは二枚を重ねて一つの部品として使うようです。
続いてこちらを、先ほど作ったL字型のパーツに取り付けます。
形に合うように穴が開いていたので、そこに突起を差し込むだけでOKでした!
この窪み、何だろう?と思っていたら、よく見たら扉になっているんですね!
さて次です。
L字型のパーツには無数の穴があいていたのですが、そこに細い棒のパーツを差し込んで行きます。
これ、ただ穴に差すだけではダメみたいで、ボンドで固定する必要があるようでした。
棒の先にボンドをチョンっとつけて、取り付けていく地道な作業が続きます。
まず一列目。
そしてもう一個の長い方。
これ、通路の手すりなんですね~。
ドアの向こう側にもちょこっと取り付けて、
通路の完成です!!
主人公がマジンガーに乗り込むときに通る通路なんでしょうか(*´ω`)
先輩から受け継いだもの
さて次は制作部分がガラッと変わって、マジンガー本体に移ります。
久しぶりの本体作りに、ちょっとテンション上がってきました\(^o^)/
そうしたら、いきなり驚きの展開が待っていました!!
今回はマジンガー本体に、いよいよ腕を取り付ける作業のようです!
使うパーツはどれだろう?と思って説明書を読んでいたら、
「第20号付属の~」という文字が・・・。
第20号!!!???
え、待って。
いま作っているのは91号ですよ!?そんな昔のパーツを使うの??!
というか、そんな前のパーツどこにあるのか分かんないよ(汗)
驚きを隠せないまま、とりあえず工具箱を捜してみようと思って開けてみたら・・・。
あっさり見つかりました(笑)
ちゃんと分かりやすいように袋に号数も記入してあって、大切に工具箱に保管されていました。
制作を担当した当時の先輩スタッフさんのご配慮に、心から感謝します!
ありがとうござます!!
というか、なんでこのパーツを今回の91号に入れるようにしなかったんでしょうね・・・?
20号に付属させる必要があったんでしょうか(;^_^A
ちょっと疑問に思いつつ・・・とにかく作業を再開しましょう。
まずは右腕、肩の部分に裏側からあてて嵌め込んで、
先程見つけた20号のパーツを表側から被せて蓋をして、
裏側からネジで4カ所固定でします。
これで、右腕が本体に繋がりました!!
ちなみにこの作業をするとき、マジンガー本体を仰向けにしたりうつ伏せにしたりと、何度かひっくり返す必要があったんですが。
本体がなかなかに重たくて・・・ちょっと大変でした(汗)
次は左腕も同じように取りつけていきます。
作業内容は右腕と同じなので、ここは割愛します(^^;
はい!というわけで、これでついにマジンガーに両腕がつきました\(^o^)/
いよいよ完成が近づいてきたって感じがしますね~!!
磁石の力に大苦戦
さて、91号の作業はあと少し残っています。次に使うのはこちらの磁石プレートです。
ここがまたちょっと・・・以外に苦労しました(-_-;)
この磁石プレート、全部で4枚ありまして。
横から見て頂くと分かるんですが、4枚が磁石で全部引っ付いているんです。
この磁石がめっちゃ強力で!
一枚一枚を引き剥がすのがとても大変でした(汗)
爪で隙間を作ってなんとか取れたんですが、爪の方が剥がれるんじゃないかと思いました・・・。
このプレートの大きい方を、グレーの枠パーツのほうにはめ込みます。
カチッと音がしたらOKのようでした。
磁石にちゃんと表裏があるようで、「Nが見えるように」と、注意書きもありました。
間違えないように・・・!
2か所に取り付けました。
そうしましたら、次にこのグレーのパーツをマジンガーの背中の部分に取り付けて、
ネジで留めて固定します。
そして、残った磁石プレートの小さい2枚は、黒いカバーパーツの裏に嵌め込んでネジで固定します。
そしてこの黒いカバーを、背中に取り付けます。
かぱっ!
被せるだけでいいのかな?と思っていたんですが。
先程の磁石の力でお互い引きあうようになっているみたいで、意外としっかりカバーは固定されて動きませんでした。
以上で91号の作業は終了です!
位置確認はしっかりと
それでは次は92号の制作です!
まずはお決まりのパーツ確認から。
今回はパーツが少なくて簡単そうで、ちょっと一安心です(*´ω`)
まず最初はこちらの丸いパーツから出ているコードに、「B-9」のシールを取り付けます。
最近はコードがたくさん台座に取り付けられていましたから、この目印がないとどれがどれやら分かりません(;^_^A
今回の作業でも、実はこの目印のシールに助けられました。
続いてはその台座の登場です。
ひっくり返して裏側を見てみると、コードがたくさん!
台座裏の真ん中に、このシールを取り付けた丸いパーツを取り付けます。
この時、この丸いパーツの表裏がどっちなのか分からなくて・・・。
どちらの面を下にするのか、しばらく説明の冊子と見比べて考え込んでいました(・_・;)
たぶん、こっちの面が下だよね・・・?と、不安になりながら作業を進めていきます。
あとから分かったんですが、このパーツどうやらスピーカーだったようです!
今後、台座から音が出せるようになるのかな~(≧▽≦)
次にこのスピーカーに、丸いカバーを取り付けます。
カバーにはこのように一部凹みがありますので、そこにコードを通すようにします。
カバーをしたら、ネジで4カ所固定でします。
次に使うのはこちらのパーツ。何かの基盤みたいですね?
右の基盤に左のカバーパーツを被せて、
裏面の角をネジで固定します。
そして出来上がったこの基盤パーツを、台座の裏に取り付けていくみたいなんですが・・・。
似たような箇所があって、左右どちらなのか分からない(汗)
説明書を読んでみると「B-5」のコードのところに取り付ける、と書いてあったので、
コードに貼ってあるシールを頼りにB-5を探し、無事発見!!
基盤のカバー凹みがありましたので、そこにコードを通して位置を合わせて、
4カ所をネジで固定します。
これで今回の作業は全部完了です!
最後に
また一歩完成へと近づいたマジンガー。
制作している号数ももうすぐ第100号になろうとしています!
次に担当する頃には、ぐっと成長しているんだろうなぁと思います(*´ω`)
その時が楽しみです!
それでは、今回も長くなってしまいましたが(;^_^A
最後までお読みいただきありがとうございました!