またあいつがやってきた


ある日のヨカラボ天神にて…

支配人「ついに欲しかったレア物の超合金フィギュアをゲットしたぜ!!」
くろき「お断りします。」
支配人「まだ何も言ってないよ。」
くろき「支配人が私に超合金ネタをふってくるってことは…欠損パーツ修理とか欠損パーツ修理とか…もしくは欠損パーツ修理とかでしょ?」
支配人「まさかー。欠損パーツ修理なわけないじゃない!ところで君に頼みがある。欠損パーツ修理なんだけど」
_人人人人人人人人人人人人人人人人人_
>      やっぱり欠損パーツ修理かよ!!      <
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支配人「今回修理して欲しいのはこれなんだ。」

_人人人人人人人人人人人人人_
>      なんか見たことある!!      <
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超合金ロボットの欠損パーツを作成、3Dプリントしてみた | ヨカラボ天神スタッフブログ
今回は超合金ロボットの欠損パーツを作成、3Dプリントしましたようおおお! ...



ちなみに前回の写真↓

くろき「これ、前回パーツ作成したビッグダイXってやつですよね?」
支配人「よくわかったな!そうだ今回のはその最上クラスの超合金なのだ!」

支配人「でも…これパーツが欠けてるのよ。」

支配人「顔のXと拳がさ。」

_人人人人人人人人_
>      デジャヴ     <
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支配人「うちには3Dプリンターがある。あとはわかるな?」
くろき「超合金って重いから武器になりそうですよね。」


よっしゃああああというわけで、また支配人村橋の職権乱用依頼で今回も超合金ロボットの欠損パーツを作成、3Dプリントしましたようおおお!
今回は前回とはちょっとだけ違う作成手法を取り入れてみました。

まずは例のごとく、Blenderでロケットパンチの柄の部分を作ります。
作っていく物の比率や大きさを把握しやすくために、まずは背景に参考となる画像を表示させます。

実際のロケットパンチの大きさを測り、それと同じ大きさの四角形のオブジェクトをつくります。
下の写真のオレンジ色の線で表示されているものがワイヤーフレームで表示されたオブジェクトです。

そのままの状態では、背景に表示されているロケットパンチの大きさと、実測をもとにつくったオブジェクトの大きさがかけ離れていることがわかります。
そこで先ほどつくったオブジェクトの大きさに合わせて、背景画像の大きさを変更していきます。大きさを揃えたものが以下になります。

同様に、横から撮影した写真も背景として表示し、同じようにオブジェクトに合わせて大きさを変更していきます。

なお前回は、背景用の写真についてカメラで撮ったものを使用していましたが、「スキャナーで取り込んだ画像のほうが作業効率が良いよ」というアドバイスを頂いたので、さっそく試してみました。
ちなみにここでいうスキャナーとは、3Dスキャナーではなくイメージスキャナのことです。
写真だと、複数の角度から撮影する場合、対象物からの距離が毎回異なってしまうがゆえに画像の大きさを1枚1枚不規則に変更しなければなりませんでしたが、スキャナーで取り込んだ場合は比率がほぼ一緒なので、画像の大きさを変更する手間がぐっと省かれました。

背景画像の大きさが合ったところで、モデリングを行っていきます。

Blenderで作った柄の部分をZbrushにもっていきます。
ロケットパンチの手の部分は前回作ったものを加工しました。Blenderでつくった柄の部分と結合させてSTL形式で書き出します。これでロケットパンチは完成です。

次に頭のX部分です。
これもスキャナーで取り込み、同じように写真にあわせてX部分をつくっていきます。

写真をXがついている画像に取替え、画像にあわせてモデリング。

今回はXパーツのはめ込み方が前回と異なり、左右に頭がパカっと割れて、Xも2分割されます。

単に凸部分をつくるだけでは安定しなさそうだったので、凸部分がひっかかるように先をL字型にしました。

X部分もSTL形式に書き出して3Dデータは完成です。さっそく3Dプリントしてみました!
装着してみましたがバッチリ合いましたよ!

今回も、出力した物をヤスリがけしてアセトンで表面処理しました。

パーツがすべて揃ったので…装着!



_人人人人人人人人_
>      先々週みた      <
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支配人「前回のと同じと思うなよ!今回の物はなんと3機に分離・合体するのだ!!」

_人人人人人人人人_
>      どうでもいい    <
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支配人「実は劇中のビックダイXはもっとシンプルに分離合体するのだが、このメーカーのクローバーが玩具オリジナルのカッコいい合体変形機構を付けた傑作の品なのじゃ。ちなみにこのビックダイXが登場する番組『Xボンバー』は戦艦が主役のため、このビックダイXは毎回登場するわけではなく25話中なんと7話しか登場しなかった。そのため当時の子供達は裏番組の『電子戦隊デンジマン』の方n  くろき「おいさ!!おいさ!!」
支配人「いまお祭りするタイミングだった?」
くろき「急に博多の血が目覚めたのでつい」

実はブログに書いていないですけど、前回のブログがなかなかに話題になったこともあって、このところ超合金の欠損パーツ作成ばかりさせられています(>_<)
くろきから大事なお願いがあります。ロケットパンチは飛ばしたらそのつど拾って失くさないようにしましょう!  
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この記事を書いた人は

mode_edit くろき
3DプリンターやFab機器関係を担当していますくろきと申します。 根っからのものづくり大好き人間です。趣味は料理、菓子作りなどなどです! 3Dプリンターでフィギュアの原型を作る(そしてあわよくば売る)という野望を抱きつつ、プリンター達の世話をする日々を過ごしております。(*´Д`)ノ□フキフキ

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