3Dプリンターで初代ポケモン図鑑風のiPhoneケース作ってみた
私はちょうど初代ポケモン全盛期に小学生だった世代なので、懐かしいー!と思いつつ楽しくプレーしています。
スマホ片手に歩きながらふと思ったこと。
こ、これは…ポケモン図鑑型のスマホケースがあったら楽しい。
ネット調べてみると、早くもモデリングして3Dプリンターで作っている方が海外にいるようでした。
すごー!
https://www.sparkfun.com/news/2140
しかしもっと欲を言うと、さらに原作寄りのデザインのケースが欲しい…!
ということで、2番煎じにはなりますが、モデリングから3Dプリントしてポケモン図鑑風スマホケースを作ってみました。
モデリングに使用したソフトは「Blender」です。
https://www.blender.org/
iPhone6のケースはThingiverseに公開されているものを利用しました。
http://www.thingiverse.com/thing:492623
プリントしただけで完成できるよう、データの時点で色ごとにパーツ分けをしています。
小さいパーツはAFINIA H480でプリントして、大型パーツをプリントしている間に磨いてピカピカにしておきました。
アセトンで溶かす方法もありましたが、今回はやすりがけをして、アルテコさんのモデリングコート剤で表面処理しました。
アルテコ モデリングコート スターターキット | ||||
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お、思ったよりでかい!
さらにフタとスマホケースをプリント!(造形時間6時間半ほど)
なぜこんな無理やりな体制でのプリントなのかというと…
スマホケースは寝かせてプリントしちゃうと積層方向の関係上、スマホを出し入れする時に壊れやすくなってしまうので、強度が出るよう無理やり立ててプリントしました。
また、フタは寝かせてプリントしちゃうと、ちょうど正面部分がラフトに接して造形が汚くなってしまうので、これも無理やり立てた状態でプリント…したけど結局サポート材が付いてしまった罠!意味ない^o^
しょうがないのでやすりで磨きました…。トホホ…。
あとは用意しておいたパーツと組み合わせて…
デーーン!!!完成!!!
スマホをセットして…
ジャーーン!!!
我ながら良い出来です…。これがあればポケモンマスターになれる気がする…。
さっそく大濠公園にポケモンゲットしに行ってきます!!
※3Dプリンター関連業務は、2019年末に終了しております。
お問い合わせ頂いても対応できかねますので、ご了承いただきますようお願い致します。