読むのが止まらないおすすめの本
5月もあっという間にすぎさり6がつにはいりましたね。
6がつは梅雨の季節ということで雨が続きじめじめとした天気が続き雨が憂鬱な気持ちになる方もいるかもしれません。
しかし、雨だからと気分が下がるばかりではないとおもいます。雨の音をBGMにおうちでまったり過ごすのもこの時期ならではであり、四季の移り変わりを実感できます。そこで梅雨のおうち時間にオススメしたいのが読書です。読書は家の中にいながら想像力を刺激し、気持ちを上向きにしてくれると思います。

今回はまさに読むのが止まらない面白い小説を3冊ほど紹介したいと思います。
1冊目は村田沙耶香著 「コンビニ人間」です。
この小説は普通であることに悩む主人公の目線からの現代社会の鋭い描写が印象的な作品です。常識にとらわれない新感覚の物語で自己理解や多様性について考えるきっかけになる作品です。
比較的短めのストーリーで気軽に手に取りやすい作品です。
2冊目は湊かなえ著 「告白」です。
衝撃的な展開が待ち受ける心理サスペンスの名作です。登場人物のそれぞれの秘密と哀しみが絡み合い先が気になってついつい読み進めてしまう作品です。読んだ後は深く考えさせられる濃い作品です。
3冊目は宮部みゆき著「凡人こそ最強」です。
この小説は日常の中に潜む小さな奇跡や普通の人々のやさしさを優しく描いたヒューマンドラマです。読むとほっこりした気持ちになれる心温まる作品です。
読書は忙しい中でも心を豊かにしてくれるリフレッシュの1つになると思います。お時間のある方は是非読んでみて下さい✨