スタッフ紹介 高木(たかぎ)
6月より新しくヨカラボ天神のスタッフとなりました。
高木(たかぎ)と申します。
福岡に来て約3カ月が経ちました。
好きなものは、主に山(自然)とキャンドルです。
山とキャンドルに興味を持つきっかけになったのは、ネパールでのボランティア活動でした。
今回はネパールの山とボランティア活動を中心にご紹介させていただきます。
ネパールの山
突然ですが、皆さんはネパールと聞いて何を思い浮かべますか?
ネパールといえば、やはり世界最高峰のエベレストやエベレストがあるヒマラヤ山脈を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
写真に写っているのは、ヒマラヤ山脈を眺めながら何かに思いを馳せている....風の私です。笑
写真左端の尖っている山は、「マチャプチュレ」という山で、ネパール語で「魚のしっぽ」を意味しております。
標高は6993メートルで、富士山の約2倍もの高さがあります。
「聖なる山」として地元住民によって崇敬されており、ネパール政府によって登山は禁止されています。
山頂には足が踏み入れられておらず、現在まで未踏峰の山とされているそうです。
ちなみに、私の任地は首都のカトマンズからバスで14時間、移動に丸2日かかる場所にありました。
また、活動先は任地からジープで4時間移動後、山道を3時間歩いたところにありました。
これは、活動先の写真です。私の隣に写っているのは一緒に活動をしていた現地のネパール人女性です。
2年間大自然の中で活動していた為、山(自然)が大好きになりました。
ボランティア活動
ネパールの農村地域に住む住民(特に女性)の収入向上を目的としたキャンドルの商品開発、マーケティング、販売を行っておりました。
写真に写っているキャンドルがネパールで製造・販売していたものです。
ちなみに、このキャンドルの原材料は蜜ろうといって、ミツバチの巣から蜂蜜を採取した後に残るものに、湯で煮溶かして採取した「ロウ(ワックス)」です。
現地で製造・販売していたキャンドルは、100%蜜ろうで出来ており、キャンドルに火を灯すと蜂蜜の甘い香りがします。
もともとキャンドルは好きだったのですが、この活動を通してさらにキャンドルが好きになりました。
また、上記のボランティア活動の経験を通して、フリーランスや起業に興味を持つようになりました。
現在は、色々な分野で活躍されている方々にお話を伺いながら、事業の方向性を模索中です。
ヨカラボ天神には様々な分野でご活躍なさっている起業家やフリーランスのお客様がたくさんいらっしゃる為、様々なイベントを通して新たな繋がりの場を提供できるよう頑張ります。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします!